【動画】箱根駅伝で犬が並走したのはなぜ?経緯や飼い主の責任問題・当事者のコメントまとめ|ポメラニアン飛び出し騒動|飼い主の特定はなし

2026年1月2日に開催された第102回箱根駅伝で、走行中の選手の横に犬が飛び出し、並走するという予期せぬトラブルが発生しました。

「なぜ犬がコースに入ったのか」「飼い主は誰なのか」「安全面は大丈夫だったのか」といった疑問が相次いでいます。

この記事では、箱根駅伝で犬が並走した経緯、動画の内容、当事者である選手のコメント、飼い主特定情報の扱い、そして今後の課題までを、報道や公式コメントをもとに整理します。

箱根駅伝で犬が並走したのはなぜ?【2026年箱根駅伝 ポメラニアン飛び出し騒動の概要】

箱根駅伝で犬が並走した理由は、沿道から小型犬が突発的にコース内へ飛び出したためです。

2026年1月2日箱根駅伝の往路3区で、沿道観戦エリア付近から犬が突然走行コースに入り、白バイと並走しながら、対向車線に入ったり、戻ったりと走り回ったり、危うく選手と接触しそうになったりする事態が発生しました。

犬を飛び越した選手のInstagramでは、駅伝後、以下のような写真がストーリーズに掲載されていました。

国学院大・野中恒亨のインスタグラム(@nonano487)から

大会は公道を使用して行われるため、警備員やスタッフが配置されているものの、沿道のすべてを完全に封鎖することは難し状況です。

大きな事故には至りませんでしたが「事故や途中棄権に繋がる恐れもあった」「危険すぎる」として話題となっています。

箱根駅伝(2026) 犬(ポメラニアン)乱入動画を確認

実際にどのような事態だったのか動画で確認していきましょう。

犬は、白バイと並走しながら、対向車線に入ったり、戻ったりと走り回っていたようです。

一時は数人の警察官が犬を追い回す事態となっていました。

箱根駅伝の犬(ポメラニアン)飛び出し、当事者である国学院大学・野中選手からのコメント「犬に罪はない」

箱根駅伝、3区往路に乱入した犬は、ちょうど走っていた國學院大學の野中選手の元へ。

当事者となった国学院大の野中選手は、以下のようにコメントをしています。

「犬に罪はない」

「バランスが崩れて、足がつってしまったことは事実。そこからペースが上がらなかった部分と、ちょっと動揺した部分はあった」
「ただ単に言い訳ですし」
「(問題が)あろうがなかろうが、たぶん(区間賞の中大)本間(颯)君には負けていたんで。そんな影響はなかったのかなとは思います」

引用:【箱根駅伝】ポメラニアン乱入の当事者が明かす本音「犬に罪はない」国学院野中「崩れたの事実」

と犬をかばいつつ、影響について語っていました。

また、その後の4区を走った国学院大の辻原輝選手は、Xで、以下のように注意喚起をしていました。

「箱根駅伝 犬 飛び出しは飼い主の責任」「犬の飼い主は誰?」「特定するのはやめよう」など様々な声

SNS上での反応を確認すると、「犬が悪いのではなく、飼い主の責任である」という意見が多く投稿されていました。

また「飼い主を特定してせめて謝罪すべき」「飼い主やその家族を特定したり、非難したりするのはやめよう」など様々な意見が見られています。

責任問題や謝罪という観点からではなく

「この日のために頑張ってきた選手に迷惑かけるな!」

「箱根駅伝の選手たちは想像以上のスピードで全力を出して走っていますし、ほんの少しの障害でも大きな事故につながりかねない」

「もし選手が怪我をして棄権するなど安全面によろしくない」など、の意見も。

実際に、選手はジャンプしてよけていましたが、「競技」という公正な場で、あってはならない事態が発生すればパフォーマンスに影響するはずです。

選手のパフォーマンス低下や一歩間違えれば大きな事故につながっていた可能性についての投稿も目立ちました。

箱根駅伝で並走・乱入した犬の飼い主は特定されていない

今回乱入した犬(ポメラニアン)の飼い主は特定されていません。

今後、警察がどのような対応をとるのかは不明です。

マラソン観覧時に犬を連れていく際のマナー|箱根駅伝での犬並走・犬飛び出しで問われた飼い主の責任

今回の箱根駅伝での犬の飛び出し騒動を受け、最も多く指摘されているのは「飼い主側のマナーと管理責任」です。

箱根駅伝は公道で行われるため観戦は自由ですが、観戦者一人ひとりが安全に配慮する義務を負っているとも言えますよね。

とくに犬などの動物は突発的な行動を取りやすく、周囲の音や人の多さに驚いて制御不能になる可能性があります。

今回の件では、犬がリードをすり抜けた、あるいは十分に制御されていなかった可能性が高いと見られており、飼い主の管理不足が強く問われています。

犬連れマラソン観戦で守るべき基本マナーとは

結論として、犬を連れてマラソンや駅伝を観戦する場合、厳重な管理が不可欠です。

一般的に推奨されているマナーとしては、以下が挙げられます。

①必ずリードを装着し、手から離さないこと

②人が密集する場所や走路付近には近づかないこと

③大きな音や歓声で興奮しやすい犬は同伴を控えること

④犬から目を離さないこと

とくに箱根駅伝のような全国中継される大会では、選手が時速20km近いスピードで走行しており、犬が飛び出せば命に関わる事故になりかねません。

必ずルールを守って駅伝やマラソンの応援をすべきです。

主催者だけに責任を求めるのは現実的ではない

箱根駅伝のように、公道を何十キロと使用するマラソン競技の警備体制には限界があり、コース全体を完全に管理することは現実的ではありません。

そのため、主催者や警備側だけに責任を押し付けるのではなく、観戦者側のモラルが安全を支える重要な要素になります。

今回の出来事は、犬連れ観戦が即座に禁止されるべきだという議論ではなく、「どうすれば事故を防げたのか」を飼い主一人ひとりが考える必要性が浮き彫りになったのではないでしょうか。