東出珈琲店・売り切れ必至のプリンが食べたい!!メニューやコーヒー豆テイクアウトについてもまとめました

東出珈琲店の東出ブレンドとプリン

あんず
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癒しを求めて、隙あらば喫茶店へ!喫茶店ラバーのあんずです。おひとり様でゆっくり過ごせる、実際に訪れた喫茶店・カフェを紹介しています!

名物のプリン、そして自家焙煎のコーヒーを飲みに金沢の東出珈琲店へ行ってみたい!

るるぶやことりっぷなどの旅行ガイドにも多数掲載名物のプリンはあのロッテのプチチョコパイともコラボなど、もはや金沢の名物・名所の一つとなっている老舗喫茶店。

金沢市の東出珈琲店のプリン


近隣にある近江町市場と一緒にぜひ行ってみたいと計画を立てている方も多いのではないでしょうか。

「プリンが売り切れて食べられなかった」「混雑して入れなかった」という声も多く聞きますし、実際に私も3回目の訪問でやっとプリンを食べられました….!

経験をもとに、メニューやテイクアウト、モーニングなどの情報をまとめていますよ!

東出珈琲店ってどんなお店?

金沢市の東出珈琲店の入り口

2007年創業の喫茶店。

金沢駅からバスで約5分ほどの「近江町市場」の近くにあり、自家焙煎コーヒやプリンが名物。

ケーキのような三角形のレトロ感あふれるプリンは、特にInstagramで一気に人気に火が付きました。

金沢市の東出珈琲店のプリン

元々はチャペックという店でしたが、マスターの松永さんに従事していた東出陽一さんが引き継いで今の店になったのだとか。

※「東出珈琲店」の前身「チャペック」は金沢市鞍月に移転しており、現在も営業中です。

場所だけでなく設備、食器、常連さん、すべて譲ってくれた」と話す東出さん。

「本当に、皆さんのご厚意で成り立っている店なんです。先代のように、皆に気楽にコーヒーを飲んでもらって、ゆっくりできる場所にしたい」。

引用:「東出珈琲店」なら間違いのない一杯!金沢でおいしい自家焙煎コーヒーが飲めるカフェ

今や地元民だけではなく、観光に訪れた国内外の方からも愛されているのは、このような穏やかな人柄と温かな歴史があったからなんですね。

東出珈琲店へのアクセス

金沢市の東出珈琲店の外観

近隣のバス停は「武蔵が辻・近江町市場」。降りて徒歩5~7分ほどです。

また、「十間町」「近江町市場」バス停からも近い場所にあります。

金沢駅東口から東出珈琲店へのバス

●6番〜9番乗り場の北陵鉄道のバス
●兼六園シャトルバス
●城下まち金沢周遊バス
⇒「武蔵ヶ・近江町市場」下車 徒歩 3〜5分ほど

●ふらっとバス「材木ルート」乗車
⇒「十間町」下車 降りて目の前

●ふらっとバス「此花ルート」乗車
⇒「近江町市場」下車 徒歩 3〜5分ほど


近江町市場から向かうなら、近江町市場パーキング口を出て、左へまっすぐ歩きます。


金沢市の近江町市場(パーキング口)


金沢プリン亭とお花屋さん、駐車場を過ぎるとコーヒーの香ばしい香りが漂い始め、さらに先を行くと東出珈琲が現れます。

金沢市の近江町市場近くの道路

レンガ造りの建物が目印です。

金沢市の東出珈琲店の入り口

東出珈琲店のメニュー

金沢市の東出珈琲店のコーヒーメニュー


浅煎りから深煎りまで約20種類の自家焙煎コーヒーと、プリンやチーズケーキなどのスイーツメニューも。

モーニングメニューこそないものの、朝8:00のオープンからコーヒーやプリン、トーストなど様々なメニューを楽しめます。

メニューや雰囲気を詳しく見ていきましょう。

売り切れ注意!名物「プリン」

金沢市の東出珈琲店のプリン②


卵・生クリーム、牛乳、バニラビーンズを使用した東出珈琲店の手づくりプリン。

軽やかな甘さが特徴で、つるりん!と爽やかな味わい。コーヒーとの相性も良く、夏にも食べられそうなさっぱり感が癖になりそうです。

お昼過ぎには売り切れてしまうことも多く、私も3回目の訪問でやっと食べられました…!

(1回目:土曜のお昼過ぎ/2回目:平日の夕方/3回目:平日の10:00頃)



絶対に食べたい!という場合はオープン(8:00)と同時に行くのがおすすめです。

特に土曜は長蛇の列ができいることも多いので、待つことも想定に入れたほうが良いかもしれません…!(ちなみに日曜は定休日ですのでご注意ください。)

平日はお昼前に行けば安心です。

東出珈琲店のプリンがあのチョコパイに


2022年2月、人気旅行ガイドブックシリーズ「ことりっぷ」とロッテとのコラボレーションで、東出珈琲のプリンが「プチチョコパイ」として発売されました。

2023年5月現在、東出珈琲店プリンのチョコパイは販売終了しているようですが、今後もこのようなコラボが期待されそうです♪

種類豊富なコーヒー

金沢市の東出珈琲店のコーヒーメニュー



Instagramでも話題のプリンに目がいきがちですが、自家焙煎珈琲も東出珈琲店魅力の一つ。

一粒一粒、手作業で欠点豆を取り除くハンドピックを行い、浅煎りから深煎りまで約20種類の自家焙煎コーヒーを提供しているのだとか。

東出珈琲店公式HPには、

アフリカ、中南米、カリブ海、アジアとコーヒーと言っても産地や焙き方で味が異なります。ぜひスタッフにご相談して頂き、好みのコーヒーを見つけてみて下さい。

との記載もあり、コーヒー好きにはたまらないのではないでしょうか。

人気NO.1は東出ブレンド

東出珈琲店の東出ブレンドとプリン

どのコーヒーにしようか迷う、という方はぜひ人気NO.1の「東出ブレンド」をおすすめします。

一般的にブレンドコーヒーというとマスターの好みの配合、という喫茶店も多い中、東出ブレンドは仕事の合間にコーヒーを飲みに来るお客さんの体調を気遣って作られたのだといいます。

酸味、苦味、風味のリッチな融合。薄くしても濃くしても最高の味わいが維持。

出典:東出珈琲店メニューより


確かに、酸味と苦味の調和がとれており、スッキリと飲めました。

この味をもとに、これよりも次は深煎りがいい、浅煎りがいいなど好みを探ってみるのがおすすめです。

コーヒー豆はテイクアウトOK・通販でも買える

珈琲やプリン自体をテイクアウトすることはできませんが、コーヒー豆のお持ち帰りはできます。

メニューの中に、豆の特徴や100g当たりの価格、味の特徴が記載されている紙がありました。

金沢市の東出珈琲店のテイクアウトコーヒーメニュー

気になるものや飲んで気に入ったものがあれば、そのままお持ち帰りしたいと希望を伝えるといいかもしれません!

観光で飲んだあの味が忘れられない….!という方は、遠方への配送も可能なようですよ。

通販サイトなどはないので、直接お店に問い合わせてみてくださいね。

珈琲豆はお肉などの生鮮品と同じように、鮮度が大切。

2週間ほどで飲みきれる量を注文するのがベストだそうです。

電話: 076-232-3399

送料:600gまでなら370円(レターパック)600g以上 704円(宅急便)

※九州・北海道などの発送場所によって多少異なります。

まとめ モーニングから自家焙煎コーヒーとプリンに癒されて

金沢市の東出珈琲店のプリン


東出珈琲店は、朝から自家焙煎コーヒーを楽しめるコーヒー好きにはたまらない喫茶店です。

売り切れてしまうことも多いため、プリンがお目当ての方は午前中に行ってみてくださいね!

東出珈琲店 営業時間・定休日・電話番号など

金沢『東出珈琲店』
住所金沢市十間町42
アクセスバス停「武蔵が辻・近江町市場」より徒歩5~7分
電話番号076-232-3399
営業時間8:00~18:00
定休日日曜・祝日(連休時は変更あり)
タバコ全席禁煙
駐車場なし
支払方法現金のみ
公式HP東出珈琲店
公式Instagramなし(近隣のコインパーキング利用)


2023年5月訪問

※記事の内容(メニュー、価格、サービス)などは、訪問時点でのものです。変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

※写真の無断転用はご遠慮ください。