【閉店】はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル内)がユニークすぎる…!メニューなど写真で雰囲気を紹介

あんず
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癒しを求めて、隙あらば喫茶店へ!喫茶店ラバーのあんずです。おひとり様でゆっくり過ごせる、実際に訪れた喫茶店・カフェを紹介しています!


帝国ホテルプラザ内にある、「はまの屋パーラー日比谷店」をレビュー!

私自身も宝塚の観劇前後に訪れることが多い喫茶店です。

メニューや価格、店内の様子なども写真付きで掲載していますので、これから行ってみたいと思っている方に参考になる内容です。



2024年5月追記

帝国ホテルプラザの閉業に伴い、残念ながら「はまの屋パーラー日比谷店」は2024年3月31日をもって閉店となりました。
系列店の日本橋店、後楽園店は引き続き営業しているようですので、メニューを楽しみたい方はぜひ訪れてみてください。※渋谷店も2024年3月11日以降休業中のようです。

閉店となってしまった日比谷店ですが、記録としてこちらの記事は残しておきますので、ご興味ある方はぜひ最後まで読んでいただけると幸いです。

はまの屋パーラーってどんなお店?

「はまの屋パーラー」は、創業55年の老舗喫茶店です。

定番メニューとして「玉子サンドゥイッチ」が有名!

有楽町店日比谷店渋谷店後楽園店と、都内4店舗で展開されており、メニューやお店の雰囲気などもそれぞれ特色があるようですよ。

今回は、東京宝塚劇場や日生劇場にも近く、観劇の前後に賑わうことが多いという日比谷店にお邪魔しました。

はまの屋パーラー日比谷店は帝国ホテル内!アクセスと行き方

はまの屋パーラー日比谷店はJR有楽町駅(日比谷口)から歩いて約徒歩5ほどです。

地下鉄日比谷駅(A13出口から)を利用したほうが近いかもしれません。

駅から向かうと、特徴的な東京宝塚劇場の建物が目印になります。

東京宝塚劇場を過ぎ、劇場を背に立つと、右側に「帝国ホテル」左側に「帝国ホテルプラザ」が。

はまの屋パーラーがあるのは「帝国ホテルプラザ」の方です。

帝国ホテルプラザの外観

帝国ホテルプラザ内の4階、エスカレーターを右に出て、左側に進むと、突きあたりにはまの屋パーラーの看板が見えてきます。

はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル内)のメニュー

はまの屋パーラー日比谷店のメニュー

名物のサンドイッチ(サンドゥイッチ)から、スイーツメニューまで充実。

セットメニューもありました。

はまの屋パーラーのプリンをレビュー

はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル内)のプリン

ランチを食べた後だったので、今回はプリンをいただきました。

ステンレスのプリン皿にプリン・ホイップクリーム・さくらんぼと、王道の佇まいです。

一緒に行った友人が「なんかプリンの概念みたいなプリン出てきたね….!」と言っていたのも頷けます。

はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル内)のプリン②

優くたまごの甘さが際立ち、ふんわりとした風味のプリン。

弾力やカラメルの苦さも程よく、角がなくバランスの取れたプリンだなあ…!という印象です。

このプリンは、元々「はまのや」名物、「玉子サンド」の玉子を使ってプリンをつくってみよう!ということで生まれたそうですよ。

Point サンドイッチ

はまの屋パーラーに訪れたら食べておきたいのが、先代から大切に受け継がれてきたというレシピで作られたサンドイッチ。

きなものを組み合わせたり、パンのカスタマイズをしたりできるのは嬉しいですね。

はまの屋パーラー 日比谷店のサンドイッチメニュー

  • 玉子・サンドウイッチ 960円
  • 野菜・サンドゥイッチ 960円
  • ハム・サンドウイッチ 960円
  • チーズ・サンドゥイッチ 960円
  • ツナ・サンドウイッチ 960円
  • フルーツ・サンドゥイッチ 960円
  • スペシャルサンドゥイッチ 960円

*同じ金額のサンドゥイッチは、お好きなものを2種類選ぶことができます。
*サンドゥイッチは+60円で、パンをトーストにいたします。
*すべてのメニューに+460円で、コーヒー又は紅茶をおつけします。

センスあるユニークな店内に心がほぐれる

帝国ホテル内の喫茶店というと一瞬身構えてしまいますが、入ってみるとセンスあふれるインテリアの数々に驚かされます。

入口では、福島県の名産品「赤べこ」がお出迎えしてくれました。※地元なのでものすごく嬉しくなりました。

はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル内)の内装と小物

座った席の向かいでは、ひょっとこなどのお面がずらり!

この席でシャッターを撮ると、お面と並んで写真が摂れます(笑)

帝国ホテル はまの屋パーラー 

さらには天井から吊るされた鳥かごにも目を奪われます。

ユニークな店内に心がほぐれていく空間でした。

はまの屋パーラーには「閉店」の過去が。珍しい歴史ある老舗喫茶

帝国ホテル はまの屋パーラー 

気になってはまの屋パーラーの歴史を調べてみると、一度閉店しているようです。

1966年創業、有楽町ビルの地下にあった老舗喫茶店「はまの屋」が前身でしたが、2011年12月に閉店。

長きにわたり愛され続けた名店の閉店にショックを受ける方や、ビルのオーナーの再オープンの声にこたえる形で、翌年、「トリバコーヒーグループ」が運用する形で再始動!

看板メニューのサンドイッチレシピを先代から引継ぎ、今の「はまの屋パーラー」がオープンしたのです。

閉店から一年後に再オープンしていることから、人々からよほど愛されていたのだということが分かります。

現在では都内4店舗で展開され、ますます人気を博しているようです。

参考:人と人、過去と未来を「つなげる」老舗喫茶店、はまの屋パーラーのエシカルのかたち

はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル内)のまとめ

帝国ホテル はまの屋パーラー 

はまの屋パーラー日比谷店は、帝国ホテル内にある、ユニークながらも歴史ある喫茶店でした。

今回は、友人とカフェタイムに利用し、プリンをいただきましたが、次はランチタイムでサンドイッチを食べに行きたいなぁ…!

東京宝塚劇場や日生劇場での観劇前後のランチに、一人の休日に、待ち合わせに、ぜひ訪れてみてくださいね。

※2023年5月の情報です

はまの屋パーラー日比谷店(帝国ホテル内)のまとめ

日比谷『はまの屋パーラー日比谷店』
住所東京都千代田区内幸町1丁目1−1帝国ホテルプラザ東京4F
アクセス日比谷駅より徒歩3分
電話番号03-3591-6636
営業時間11:00~19:00(L.O. 18:30)
定休日不定休(帝国ホテルプラザ東京に準ずる)
タバコ全席禁煙
駐車場あり(帝国ホテルの駐車場<425台>ホテル駐車場の優待券はなし)
予約予約不可
支払方法現金のみ
公式HPはまの屋パーラー | 4F
公式Instagramはまの屋 パーラー (@hamanoya_hibiya)

2023年5月訪問

※記事の内容(メニュー、価格、サービス)などは、訪問時点でのものです。変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

※写真の無断転用はご遠慮ください。