
ひとり映画を月3回以上楽しめるようになった、SOLO.jp編集部のあんずです!
この記事にはこんなことが書かれています
- 仕事でミスをしてしまって落ち込んだ日、はじめてひとり映画をした時のこと
- ひとり映画の割合は、20代~60代全体で1位
- ひとり映画でもポップコーンやチュリトスを楽しもう
ひとり映画をしたいけど、なかなか一歩を踏み出せない女性の方に読んでいただけると嬉しいです。

ちなみに、映画2,000円って高く感じませんか…?レイトショーでも1,500円。
これもひとり映画のハードルと感じている方も多いのではないでしょうか。
そんな中、私は毎回1,300円で鑑賞しています。
セゾンカード会員になり、TOHOシネマでの「セゾンの木曜日」を活用しているからです。

これまでこのカードを活用して20回以上見ているので、1万4,000円分お得になっている計算です。
入会費無料、一回限りではなく木曜日はずっと1,300円なのでかなりメリットがあります。
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初めてのひとり映画は、恥ずかしいのでは?とかなり不安だった

わたしがはじめてひとり映画をしたのは、社会人2年目のとき。
仕事でミスしてしまってすごく落ち込んでいた金曜日の夜、気持ちを切り替えたくて一人でレイトショーに行ってみよう、と思いつきました。
やっぱりレイトショーの時間の映画館はカップルが多く、「ひとりは浮いてない?」「寂しいと思われない?」と不安で気にしまくりでした。
ドリンクも買えませんでした。笑
でもスクリーンの前に座った瞬間、ふと気づいたんです。
「誰も私のことなんて見てないじゃん」
館内は暗いし、みんなスクリーンに夢中。
誰がひとりでいるかなんて全く気にしていません。
そもそも、友達や恋人と映画に行ったとして、「あの人ひとりだ」なんて思ったことなかったな、と気づきました。
みんな、これからの映画のことで頭がいっぱいです。
改めて意識して見渡すと、思った以上に「ひとり」も多数!
私の後ろの席の方も女性一人のお客さんでした。
一気に「あ、同じくひとりの女性もいるんだ」と安心したのを覚えています。
映画を見た後は、周囲に気を遣うこともなく自分のペースで映画の余韻に浸れることを魅力に感じながら、達成感に満たされながら帰宅。
映画も洋画の王道アクションものだったことも相まって、仕事でミスをして冷え切っていた気持ちが、少し前向きになれていることにも気づきました。
それ以来、ひとり映画で周りを気にする感覚は徐々になくなり、仕事で疲れたとき、癒されたいとき、ひとり映画に行くことが楽しみとなったのです。
実際にひとり映画をしている人の割合って?

実際にひとり映画をしているひとの割合を調べてみました。
LINEヤフーの2023年のリサーチによると、以下のような結果に!
- 一緒に映画館に行く人について、全体で「ひとり」の割合が1位
- ひとり映画の割合は20代で最も高い
- 30代、50~60代でも4割超の高い割合となり、50代では1位
20代こそ「友だちと一緒に」が多そうだと推測していたため、ひとり映画の割合が最も高いのは20代ということにびっくりしました。
全体で見ても、ひとりで行く割合は1位です。

「ひとり時間」を大切にしたいという気持ちの現れではないかと思います。
このデータを見ると、より安心して「ひとり映画」を楽しめるのではないでしょうか。
ひとり映画の3つの魅力

仕事終わりのレイトショー、週末の早朝など、ひとり映画を満喫するようになり、はや2年。
ここでは月3回以上は映画館に行く私が感じる、「ひとり映画の魅力」を紹介します。

週末も平日も、早朝はひとりの割合が多いので、初めての挑戦にもおすすめです。
まずは、ひとりのお客さんが多い「洋画(字幕)」か「学生向けじゃない大人の邦画」がベスト。
ちなみに、画像のように週末のアニメ映画は友人同士のお客さんが多く、すこし落ち着かなかったです…。
初めての方には向かないかなと思います。
映画の2時間だけ、周りに気を遣わず自分の世界から離れられます。
イライラもモヤモヤも一旦忘れられるのが魅力です。
また、ついつい見てしまうことで自己肯定感が下がってしまうという声も多く聞かれる、SNSも強制遮断できるところも良いです。
自分はイマイチだったのに、相手が感動してた気を遣いますよね。
見終わった後、自分の感じたままを大事にできるのがいいなあと思います。
カジュアルな格好でさくっと行けるし、テンションが低めの日でも、無理せず自分らしいままでいられるのがラクです。
なんなら、マスク+キャップでスッピンのこともあります。
とくに私は、感情をリセットできるのが一番の魅力だなと感じています。
仕事や私生活のモヤモヤを一旦放り出して、2時間だけでも物語に没頭できるとかなり整う感覚になります。
物語の中に没頭する、という点では、家でアマプラやNetflixを見ても同じです。
映画館に行き、ふかふかのシートに座り、たった一人だけで暗いスクリーンの中でストーリーを味わう。
この非日常の中で没頭する感覚は自宅では叶わないのではないでしょうか。
ポップコーンもチュロスもあり!女ひとり映画を存分に楽しんで

最近では、ポップコーン片手にひとり映画も楽しめるようになりました。

私はこの前、ポップコーンMサイズを抱えながら「トリリオンゲーム」を鑑賞してきました!
ポップコーン、ひとりで買っても大丈夫です。意外と一人で買っている方います。
ハードルが高いと感じるは、チュリトスやホットドックなど、コンパクトなものから注文してみてもいいかもしれません!
ひとり映画、堂々と楽しむことが一番だと思います。
最初は不安もあるかもしれませんが、誰にも気を遣わず、物語の中に没頭できる空間は、心をリセットできる癒しの時間になること間違いなしです。
全く恥ずかしいことではありませんので、あなただけの特別な時間を楽しんでみてくださいね。

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わたしもこのカードを活用して、1,300円で鑑賞しています!
入会費無料、一回限りではなく木曜日はずっと1,300円なのでかなりメリットがあります。
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