京都のお粥専門店『富小路粥店』で味わうモーニング＆ランチ（テイクアウト可）。名店が手掛ける上品なおばんざいも魅力

あんず

癒しを求めて、隙あらば喫茶店へ！喫茶店ラバーのあんずです。おひとり様でゆっくり過ごせる、実際に訪れた喫茶店・カフェを紹介しています！

冬の早朝、少し早起きして京都の富小路通にあるお粥専門店へ。

身体も心もあたたまる本格お粥メニューや、選べるおばんざいや店内の様子、アクセスなどを分かりやすくまとめています。

富小路粥店はこんな方におすすめ！

『富小路粥店』は名店が手掛けるお粥専門店

四条通りから富小路通に入り、少し歩くとレトロな建物が見えてきます。


「富小路粥店」は、その名の通りお粥の専門店です。

早朝７時からオープンしてるため、モーニングにぴったり。ランチの時間帯も同じメニューを楽しめます。

そんな富小路粥店は、おばんざいの名店として知られる店『御料理めなみ』の姉妹店！

そのため、お粥の味に定評があることはもちろん、昭和14年（1939）創業の老舗料理店が手掛ける「おばんざい」も味わえますよ。

『富小路粥店』のモーニング・ランチメニュー

お粥は４種類から選べます。おばんざいやドリンクとのセットメニューもおすすめです。

お粥の一番の定番は、鶏ガラで丁寧にとったスープと、お米をじっくりと炊いて混ぜた「中華とり粥」（900円）。

さらに、お米を炊く際にも鶏ガラスープを使用した、ダブル鶏出汁の「中華とり粥 ”極”」（1,300円）も魅力的です。

また、朝食にはシンプルな「五穀米の和粥」（800円）もおすすめ。

季節のおすすめ粥もぜひチェックしてみたいところです。

2024年2月に訪問した際には、「春キャベツと豆乳のお粥」でした。

大盛り、小盛りのリクエストもできるのも、嬉しいポイントですね。

また、この日のおばんざいメニューは以下のラインナップ。

価格ごとにメニューが記載してあり、自由に組み合わせて選べます。※日によってメニューは異なるようです。

一階でオーダーし、支払いを済ませたら一階のカウンターか二階席へ。

二階席には、おひとりさまでも過ごしやすいカウンター席に加え、２～４人掛けのテーブル席があり、席数も充実していました。

『五穀米の和粥』をレビュー！

今回、私が選んだのは「五穀米のお粥」。

早朝だったこともあり、メニューに記載してあった「やさしいおかゆです」に惹かれて選んでみました！

お米の甘さがたっぷり感じられるお粥で、早朝の身体に心地よくなじんでいきます。

トッピングの梅干しやしそ、お漬物などで味を変えながらゆっくりといただきました。

※普通サイズでも一般的なごはん茶碗一杯以上の量だったと感じたので、朝などは少なめにしてみてもいいかもしれません…！

おばんざいの大根もちと小松菜とエビの炒め煮はどちらとも上品な味で、素朴なお粥の味ともマッチする、柔らかな味わいが印象的でした。

テイクアウトはできる？

富小路粥店では、テイクアウトもできます。

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お粥をカップでテイクアウトできるって、なんだか斬新ですね！

お粥だけではなく、おばんざいもテイクアウトできるようですので、京都にお住まいの方や、旅行中でホテルなどで楽しみたいという方はランチや夕食の一品としてテイクアウトするのもおすすめです。

富小路粥店近くのおすすめ京都観光＆アクティビティを紹介

「瑞光窯　京都清水店」京都清水での陶芸・ロクロ体験

30分で京焼・清水焼の電動ろくろ体験ができます。陶芸教室の窓からは「八坂の塔」が目の前で絶景です。

感覚が心地よく、とっても癒されます。清水寺への観光も考えている方におすすめです。

陶芸・ロクロ体験の詳細はこちら

京和菓子手づくり体験「烏丸　亀屋良長」

京都名門の菓子司で、季節に合わせた練りきり1種＋きんとん1種（計2個）を手作りできます。

出来上がったお菓子は、お抹茶やほうじ茶と共にその場でいただけます…！

職人さんのお干菓子（打ちもの）の実演も見学でき、出来立てのお干菓子をその場で味わえるのも嬉しいポイントです。

京和菓子手づくり体験の詳細はこちら

富小路粥店へのアクセス

阪急京都線でしたら、烏丸駅、河原町駅どちらからでもアクセスできます。

四条通から富小路通に曲がる際、ドトールコーヒーとファミリーマートがありますので、目印にしてください！

『富小路粥店』の営業時間・定休日・電話番号など

2024年2月訪問

※記事の内容（メニュー、価格、サービス）などは、訪問時点でのものです。変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

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