ひがし茶屋街で朝ごはん！台湾おかゆでほっこりモーニング＜金沢在住女子のおすすめ＞

あんず

癒しを求めて、隙あらば喫茶店へ！喫茶店ラバーのあんずです。おひとり様でゆっくり過ごせる、実際に訪れた喫茶店・カフェを紹介しています！

「金沢旅行、朝ごはんはひがし茶屋街で楽しみたい！」

「ひがし茶屋街に早朝からやっているカフェはある？」

あります！

金沢に住み始めて約１年。（※2024年現在は引っ越しておりますが、実際に住んでいた際に執筆しています）

スポーツバイクで純喫茶＆カフェ巡りが趣味の私が、半分観光する方の目線、半分住民の目線でひがし茶屋街の朝ごはんが食べられるカフェを紹介します。

メニューの写真や店内の様子、価格なども詳しく記載していますので、旅行の計画を立てる際にぜひお役立てくださいね！

ひがし茶屋街で朝ごはんなら「四知堂 kanazawa（スーチータン 金沢）」

築100年以上の町屋をリノベーションした建物

四知堂 kanazawa（以下、スーチータン 金沢）は台湾料理のお店。

ひがし茶屋街から５分ほど歩いた場所にあります。

台北市で人気の「四知堂」というお店のシェフ陳さんのレシピをベースにし、石川や金沢の食材を使っているのだとか。

本場の味が楽しめるということですね！

平日・土日共に早朝8:00からオープン。

私が伺った平日朝9:00頃は、数組お客さんがいる程度でスムーズに案内してもらえました。

「四知堂 kanazawa（スーチータン 金沢）」のメニュー＜テイクアウトOK＞

ひがし茶屋街周辺は観光地価格のところが多い印象ですが、ここは比較的リーズナブルなのも嬉しいポイント。

サイズが選べるメニューがあるので、家族やカップルでも選びやすいのではないでしょうか。

また、テイクアウトもOK！

特に今回は注文しなかった、花生餅（ホアシェンビン）や芝麻餅（ジーマーピン）は一口サイズの大福のようなもの。

黒ゴマベースのこしあん入り、ピーナッツとココナッツの白あん入りとおいしそう…！

食べ歩きにもおすすめです。

モーニングにおすすめ「台湾朝食の定番」

朝なので身体に優しいおかゆにしようと考えていたのですが、メニューの「台湾朝食の定番」という文字が目に入り、鹹豆漿（シェントウジャン）をオーダー。

先に入口のカウンターでお会計を済ませ、入口近くのイートインスペースに案内してもらいました。

屋台っぽくてなんかワクワクします。

写真の座席以外にも、奥の方にも席があったので、家族連れやグループ旅行でも対応できそうです。

四知堂（スーチータン）金沢の鹹豆漿（シェントウジャン）

豆乳に黒酢が効いたスープらしいのですが、おぼろ豆腐のようにゆるく固まっておりトロトロふわふわ～っと不思議な食感です。

トッピングの海老やラー油、ザーサイ、揚げパン（油條と言うらしいです）と一緒に頂くと、カリカリサクサク香ばしくておいしい！

その他にもモーニングなら、台湾粥もおすすめです。

ちなみに隣に座られていたご夫婦は、温かい豆花と台湾粥、そして胡椒餅を2人でシェアされていましたよ～！

「台湾茶」はおかわりOK

一緒に注文した台湾茶（400円）はおかわりOK。

お湯の入ったポットがセルフサービスの棚に置いてあります。

※お水やおしぼり、さらにはひざ掛けなどもおいてあり、自由に使用できます。

ドリンクはその他にも、ジュースやアルコールまでのラインナップ。朝からアルコールも楽しめるようです(笑)

ランチセットや夜ご飯メニューも充実

今回はモーニングで訪れましたが、ランチや夜ご飯メニューもあります。
※夜は前日までの要予約でコースのみの提供のようです

ランチセットは1,500円～2,000円ほどですが、東茶屋街周辺にしてはリーズナブルなほうです。（観光地なので、ランチは2,000円前後のお店が多いです）

実際に女子３人の金沢旅でランチ候補に上がりましたが、混雑していて行けず…だったので、土日などは予約を強くおすすめします…！

『四知堂 kanazawa（スーチータン 金沢）』の営業時間・定休日・駐車場・電話番号など

2023年4月訪問

※記事の内容（メニュー、価格、サービス）などは、訪問時点でのものです。変更になる可能性がありますので、あらかじめご了承ください。
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